解説・NSCM

日鉄ケミカル&マテリアルとは?

2018年10月1日、新日鉄住金化学と新日鉄住金マテリアルズは経営統合し、日鉄ケミカル&マテリアルが誕生しました。両社の統合によって、主力であるコールケミカル事業と化学品事業を強化する一方で、新日鉄住金化学の芳香族化学をベースとした、合成・精製・配合等の素材設計製造技術と、新日鉄住金マテリアルズの薄箔・細線・微粒子等の材料技術を融合させ、新日鐵住金グループが目指す総合素材対応力強化の一翼を担う体制を整えます。
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① スローガン
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私たちは、高度な化学技術・素材技術を自ら育成蓄積し、素材の高度かつ多様な利用を通じて、人々の暮らしを豊かにする製品・サービスを提供し、地球環境に貢献します。
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② 事業分野
コールケミカル事業 
Coal Tar Chemicals
コールタールを原料とする石炭系炭素材は、各種電極用素材、半導体産業から自動車・航空宇宙産業など幅広い産業で利用されており、タール・炭素材分野において世界のリーダーとしての地位を確立しています。
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化学品事業 
Chemicals
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族化学製品や、スチレンモノマー、ジビニルベンゼン類などで独自の製造プロセスを強みとしており、難燃剤などに利用されるフェノールはアジア市場にも積極投入されています。
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機能材料事業 
Functional Materials
回路基盤材料、機能性樹脂材料、ディスプレイ材料、有機EL材料は、スマートフォンやタブレットPCなどの回路基板、LCDの駆動回路基板などの高機能、高信頼性が求められる先進分野で技術力を発揮。またHDDのサスペンションおよび排ガス浄化用メタル担体に利用される金属箔のほか、半導体封止材となる球状微粒子、半導体接続材料などの各分野においても世界から高い信頼を得ています。
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複合材料事業 
Composite Materials
優れた接着性、耐薬品性、電気絶縁性など多彩な特性をもち、塗料・電子電気・接着・建築・土木などの様々な技術分野で利用されているエポキシ樹脂をはじめ、炭素繊維複合材料の分野では、高弾性ピッチ系繊維複合材、高強度PAN系炭素繊維を組み合わせた各種CFRP成形品の設計・製作を行い、産業用機器、医療機器部材、半導体・液晶製造機器などの分野で活用されています。
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③ 売上高・経常利益
売上グラフ
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④ 社員数
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⑤ 事業拠点
事業拠点
事業拠点
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⑥ 環境への貢献

原料・技術を有効に活用した地球環境にやさしい事業展開

当社は、世界トップレベルの技術を誇る「新日鐵住金グループ」の化学・新素材分野を担う企業です。 私たちの主力事業であるコールケミカル・化学品事業は、製鉄プロセスから生み出されるコールタールやコークス炉ガスに含まれるさまざまな化学品原料を、いかに有効に無駄なく活用するかという一点に、その力のすべてを注いできました。 その起源は、国内ではじめて副産物回収型のコークス炉が稼働を開始して、タール蒸留が始められた1907年(明治40年)にまでさかのぼります。環境問題が声高に叫ばれている現在、価値ある素材の有効活用とリサイクルは、環境保護の面からもコスト面からも、今後、ますます強く求められていくでしょう。
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