国内外のビジネスを支える仕事
業務の幅を自ら広げていきたい

2014年入社
化学品事業部 化学品第二部
R・S

  • 執務職
  • コミュニケーション
  • 働きやすさ
  • チャレンジ

私は当社の執務職として化学品のデリバリー業務や、売上計上・支払請求業務などを主に担当しています。特にデリバリー業務では、お客様から頂くオーダーに対して営業職や工場の製造職社員と協力して、国内・海外へ安定的に製品を供給する重要な役割を担い、物流・在庫管理などの幅広い業務に携わっています。リアルタイムに動くビジネスの現場を肌で感じながら少数精鋭の一員として働いています。

当社を志望したきっかけは、学生の頃に学んだ簿記や情報処理のスキルを活かせることに加え、様々なライフステージに合わせた制度や働きやすい環境が整っている点です。私はやりがいを持って働き、自己成長する事と共に、結婚や子育てなどのライフイベントも大切にしたいという想いがあり、そのような仕事とプライベートの両立が実現できるような会社を求めていました。

入社後、特に仕事面において大きな意外性を感じましたね。入社前の働くイメージとしては、日々淡々と定められた業務に取り組むような印象を持っていましたが、実際は毎日社内・社外の多くの関係者とコミュニケーションを取り、定められた業務以外にも課題解決に向けた企画や検討へチャレンジさせてもらい、私自身の考えや想いを仕事に繋げる事が出来ています。このように多くの事へチャレンジさせてもらえる環境は、当社の執務職だからこそ経験出来ている事だと感じています。入社当初は中々出来なかったものの、上司や先輩から手厚いフォローを受けながら、今では自ら考えて行動し、多くの関係者とコミュニケーションを図って仕事を円滑に進めることが出来るようになりました。元々、人と接することが大好きな私にとって、とてもやりがいを感じられる職場ですね。

仕事を通して
”社会とビジネスの広がり”を実感

入社以降、社内外の多くの方々と協力しながら業務を進める中で、自ら方法を考えて解決へと導く力やコミュニケーション能力が大きく成長したと実感しています。特にデリバリー業務では、特殊なオーダー対応や自然災害による輸送トラブルなどが起こります。こうした際、お客様へスピーディー且つ滞りなく製品を供給するため、多角的に輸送方法を検討して、状況に応じた最適な判断を行い、関係各所へ協力を要請しながら業務を進める必要があります。また在庫管理においては、国内・海外へ製品をスムーズに輸送する目的などで、ストックポイントと呼ばれる社外の倉庫やタンクに製品を保管しています。その為、ストックポイントで保管している製品の数量を的確に把握することで最適なデリバリー業務に努めています。

当社には市場の中で「Only one・No.1」と言える製品が数多くあるため、当社製品を供給できなければ、お客様の事業に影響を及ぼす可能性があります。その為、当社の製品を必要とする国内外のお客様へ安定的に供給する事が、最終的に人々の生活を支える事に繋がっています。私自身の仕事が社会を下支えする一助を担っていると使命感を持ちながら働くことが出来ています。また、化学・素材は自動車やスマートフォン、家電、生活雑貨など身の周りを支えるあらゆるモノに使われています。実際に当社の製品から作られているモノや、使用されているモノを見たり手に取ると、やはり嬉しくなりますね。

顔を合わせて言葉を交わす

執務職として多くの事へチャレンジさせてもらえる環境がある中で、所属するグループの営業職社員と共に出張や商談へ同行する機会もあります。実際に工場や物流拠点、協力会社を訪れた際には、日頃、電話でやりとりしている担当者の方と直接、顔を合わせてコミュニケーションを取るように心がけています。そうやってお互いに直接言葉を交わすことで日々の業務で連携を図りやすくなり、実際に様々な事象が円滑に進むようになったと実感しています。

その他にも、日々の仕事では幅広い業務を同時並行で進める必要があり、私はTODOリストを活用しています。業務に抜け漏れがないか、タスクの優先度を変更する必要がないかなど、毎日、セルフマネジメントを行うことで仕事もスムーズに進みますし、子どもの体調不良などで休みを頂く際も調整がしやすくなります。元々は先輩社員から教えていただいた仕事術ですが、プライベートでもとても役立っています。

制度と周囲のサポートが
多様な働き方を支える

私自身、ライフイベントを経験したことで改めて当社の働きやすさを感じています。多様な働き方が実現できる制度がしっかりと整っており、また、上司や同僚など仲間の理解やサポートもとても心強く感じます。特に、産休・育児休業から復職に至るまで、周囲の方々からの心遣いが本当にありがたかったですね。産休・育児休業中にはお祝いを贈ってくださり、上司や同僚も親身に連絡をくれるなど、いつも気にかけていただき、不安なく復職できました。

また、同期や先輩・後輩とのランチや仕事後の懇親会も働く楽しみの一つでしたね。昨今は社内オンライン会議なども多くなりましたが、そこでも変わらず顔を合わせて話すかのような雰囲気で活発な議論ができるのは、当社の風通しの良さならではかなと感じます。このような環境で、これからも仕事・プライベートの両輪を充実させながら、仲間と喜びを分かち合って少しずつ成長していきたいですね。

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