日鉄ケミカル&マテリアルには
活躍できる幅広いフィールドが広がっています
「技術系」・「事務系」それぞれの職種例を紹介します
化学・素材分野にまたがる幅広い事業領域で
あなたの経験を活かすことや、新しいフィールドへチャレンジすることで
素材の未来を拓きます
研究・製品開発は新しい発想や新しい技術、積み重ねてきた知見ノウハウをもとに世の中にない新素材を創り出します。またチーム・組織として同じ目標を達成するため、営業・製造・企画など多くの社内関係者との連携が必要になります。さらに顧客や大学・研究機関と連携を図り、社会や顧客のニーズに対してスピーディーに応える製品開発など、研究者として活躍出来る幅広いフィールドが広がっています。前例のない事象や課題への挑戦を通して、自分のアイデアや想いを「カタチ」に変えて、素材で未来を拓く職種です。
生産技術はどうすれば製品が安定的に製造できるか、製品の品質安定や向上、生産性を上げるための仕組み作り、安全第一で工場を運営する方策の構築など、大小さまざまな工場が1年365日動き続ける「モノづくりを最前線」で担います。エンジニアとしてモノづくりに真摯に向き合い、生産現場に改善を加えていくと共に、専門技術に限らず生産設備や安全・環境・防災に関する知識を求められるなど幅広い専門知識やスキルが身に付く職種です。
プラントエンジニアリングは、製品を安定的・効率的に製造するためのプラント設計(設備設計)や建設を行います。まだ世の中にない新製品の最適なプロセス検討やパイロットスケールでの生産検討、既設プラントの生産性向上・リプレイスなど様々なプロジェクト案件に関わります。巨大プラント設計やプロセス中の装置設計などにあたっては、多くの専門家と共に検討を進める必要があり、多角的な視点で考えるスキルが身に付きます。研究と生産現場を繋ぐ架け橋となる職種です。
設備保全・設計企画は大規模プラントやクリーンルーム内の製造設備などの機械・電気メンテナンスの企画管理を担う職種です。最大のミッションとしてプラントの安定稼働が挙げられ、設備のトラブルを未然に防ぐため緻密なメンテナンス計画を立て、実行管理者として社内外の関係者と協業していきます。機械・電気・土木など幅広い専門領域を持つエンジニアによって構成されており、それぞれのスペシャリストによってプラントの安定操業が達成され、最終的には化学・素材メーカーとして社会を支える製品の安定供給を果たします。
営業はグローバルに広がる市場や顧客の窓口として最適な提案を行い、当社の製品を次の産業(ステップ)へ受け渡す役割を果たします。更に、製品の高機能化・高性能化が進み日々変化する市場の流れから次世代ニーズやシーズを掴み製品開発へ繋げることや販売戦略立案のためのマーケティングなども行います。企画・管理は研究企画・事業開発・知的財産・環境安全・品質保証など多岐に渡るフィールドがあります。当社の保有する技術や知見を掛け合わせてシナジー効果を創出する企画・開発や、当社の長い歴史の中で構築したスキルやノウハウを資産として事業戦略に結び付けるなど、ダイナミックな会社の動きに関わることができる職種です。
モノづくりをワールドワイドなビジネスへ繋ぎ
社会に新たな価値を創造する
そして、素材の可能性を拓きます
世界のマーケットを常に視野に入れ、市場の動向や潜在ニーズを読み解きながら、製造や研究と協働して新たな製品や需要を創造します。さらに、顧客・社外の窓口として課題や要望を迅速かつ的確に解決すると共に、事業戦略の舵取りを先導します。製品によっては1オーダー数百~千トン単位をコントロールすることが求められ、数千万~億円単位の金額を動かすダイナミックな取引もあります。
モノづくりを通して世の中に新たな価値を提供していく職種です。
マクロな目線で事業を俯瞰して、全体のベクトルを合わせて事業を推進していく職種です。一言で言い表せないほど多岐に渡り、中期計画立案の指揮や海外プロジェクト案件の管理、関係会社・海外子会社の運営など幅広い業務に関わることが出来ます。営業・管理・製造・研究など連携する職種や社員が多岐に渡る事で、コミュニケーションや多角的な考え方を身に付け、モノづくりを築く最適な方策やソリューションを生み出します。