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サステナビリティ

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化学品・製品安全への取り組み

Initiatives for chemical and product safety

化学品・製品安全への取り組み

当社は、化審法、安衛法、毒劇法等による法的な化学物質管理は もとより、自主的な取り組みとして、

  1. 安全性データの調査
  2. 全製品を対象とした安全データシート(SDS)の整備
  3. 全製品を対象としたイエローカードの整備
  4. 事業所で取り扱う原料、試薬等を含む全ての化学品のリスク評価
  5. 業界を通じた化学品・製品安全管理活動への参画
を行っております。
また、改正化審法(従来のハザード評価からリスク評価へ移行する制度)への対応として、化学物質の用途や使用状況、製造量の調査を行い、化学品製品や取り扱い化学物質の適切な届出や管理を続けております。海外では、EU域内における化学物質管理制度REACHへの対応として、必要な対象物質の本登録の手続きを完了致しました。新たに化学物質を規制する法律が施行された中国、台湾、韓国等の周辺国に対しても、変化する法規制への対応 を行っております。

安全性情報の提供

当社は、全ての製品についてSDSを作成し、当社製品を取り扱う顧客、輸送業者、従業員に対し安全性情報を提供し、適切な取り扱いをお願いしています。また、化学品関連の最新安全性情報と法規の改訂をSDSやラベルに反映する目的でSDS作成ソフトを導入しております。
国内の法規制に関しましては、がん原性、変異原性指定された化学物質の取扱いについて、社内教育を実施して作業記録等の管理を行っております。
また、安衛法の通知対象物質や表示対象物質につきましては、GHSに対応したSDSやラベル表示の改訂を、全て完了しており、2016年6月1日の安衛法の改正によって義務化された化学物質のリスクアセスメントにも対応致しました。
海外の法規制に関しても、中国、韓国、台湾等に輸出している製品は、各国の法規制に合わせたGHS対応のSDSとラベルの整備に取り組んでおります。

GHS対応の製品表示ラベル

グリーン調達等への対応

近年、世界中で有害物質に関する規制が厳しくなっており、例えば、欧州の電気・電子機器を対象とする有害物質使用制限(RoHS)指令や廃自動車(ELV)指令の影響で、電気・電子業界や自動車業界を中心に、製品中の特定の有害物質の含有を禁止・削減する「グリーン調達」の動きが活発化しております。
当社においては、電気・電子業界や自動車業界のお客様からの有害物質含有に関する情報提供要求に応え、RoHS指令で定められた有害物質の非含有の証明や、分析情報の開示を行っております。

物流安全への取り組み

当社は、全ての製品についてSDSを作成し、当社製品を取り扱う顧客、輸送業者、従業員に対し安全性情報を提供し、適切な取り扱いをお願いしています。また、化学品関連の最新安全性情報と法規の改訂をSDSやラベルに反映する目的でSDS作成ソフトを導入しております。
国内の法規制に関しましては、がん原性、変異原性指定された化学物質の取扱いについて、社内教育を実施して作業記録等の管理を行っております。
また、安衛法の通知対象物質や表示対象物質につきましては、GHSに対応したSDSやラベル表示の改訂を、全て完了しており、2016年6月1日の安衛法の改正によって義務化された化学物質のリスクアセスメントにも対応致しました。
海外の法規制に関しても、中国、韓国、台湾等に輸出している製品は、各国の法規制に合わせたGHS対応のSDSとラベルの整備に取り組んでおります。

イエローカードの例